「少女☆歌劇 レヴュースタァライト ―The LIVE―」#1 revival 感想

ブルーレイ版で観ました。ネタバレ注意!


アニメのPVを観て前々から興味があったのですが、その時は再演も終わっていたのでBDを心待ちにしておりました。

ここから感想

・ストーリー

ざっくり言ってしまえばライバル同士だった少女達が戦う事で友情が芽生え、一緒に輝く事を誓うと言ったシンプルなストーリーですね。シンプルなストーリーなんですが、謎が多いところはありますね。

・気になる事

冒頭の「スタァライト 」ですね。アニメでも重要になるって大発表会で言ってましたし。フローラとクレールを演じていたのは学年主任と富田麻帆さん(真矢の母親だろうか)でしたね。学年主任は相方と何かあったようでそこが気になりますね。また、アニメでは学年主任は出ないようで

あと最後らへんでまひるが「私達どこまでが演技だったのかな」と言ってましたが、star divineの歌詞で「舞台に生かされている」とありますがそういう事なのかなと思いました。でもアニメのOPである星のダイアローグで「舞台に踊らされてるわけじゃない」って言ってるんですよねえ。

まあとにかくアニメで舞台の謎が解き明かされるのを期待します。


・キャラクター

愛城華恋

いわゆる天才系主人公。何よりも仲間を大切にするタイプですね。

「大切な人と夢の舞台へと」がレヴュースタァライトの根底にあるのでやはり主人公には相応しいと思いました。


神楽ひかり

思った以上にヒロインしてた。イギリスに行ってる間何故変わってしまったのか、謎の多いキャラですね。


露崎まひる

オーバーチュアから入ったので、おばあちゃん想いの子なんだな程度に思ってたけど色々調べてレズだと知った時は驚いた。最後はひかりを受け入れていたが続編でどう絡むのか気になりますね。


星見純那

典型的な委員長キャラだけど、からかい好きでオタク的な笑い方をする眼鏡らしい中々コミカルなキャラでした。ただアニメの前日譚であるオーバーチュアでは真面目っぽさが強調されててちょっとコミカルさは薄くなってたかなと。キャラの違いは舞台版と比べてみてねと言ったところでしょうか。


大場なな

正直影が薄かった。女子力高い設定も特に生かされないまま終わったし。過去にみんなでやったスタァライトで何があったのか、また過去は孤独だったのか、ひかりの次に謎の多いキャラでした。純那との絡みはアニメであるでしょうし、続編ではアニメに合わせて絡みがあるかもしれませんね。


天堂真矢

中々自信が強い良い天才キャラでした。終盤で純那に「私達の事好きな癖に〜w」と言われたシーンはホッコリした。


西條クロディーヌ

お嬢様っぽく見えるけど、結構明るいキャラでした。ご褒美に期待する子供っぽいところと抱きついたりする外人っぽさが良い。


石動双葉

ボーイッシュ枠。中の人の演技も相まって快活なキャラだった。香子とはもう口利かねえから〜のやりとりが好き。


花柳香子

腹黒枠。双葉に世話を焼かせてるが、実は主導権を握ってるのは双葉説。オーバーチュアでも共依存だと思われる箇所もありますしね。アニメではこの2人が一番人気出そう。


走駝紗羽

ラスボス的存在。椎名へきるファンは見るべきだと思うほど鬼気迫る演技でした。しかし当初では続編に出る予定は無かったそうじゃないですか。かつて華恋とひかりが憧れた人だからかなり重要なキャラなのでは?


まあアニメの予習にはピッタリでした。キャストもみんな魅力的ですしアニメ本編がこのコンテンツの全てがかかってると思うので、是非とも期待したいですね。